私の地元には温泉があります。

ホテルにもよりますが、お風呂に入りながら海にしずむきれいな夕日が見られます。

そんな環境で育ってきたので、山に沈む太陽には違和感があります。

学生の時は太平洋側に住んでいたので毎日のように違和感がありましたし、

いつまでも慣れませんでした。

「地元の夕日が一番だ！」

そんなプライドみたいなものもあったのかもしれませんね。

 

生まれ育った時から身についている習慣や見慣れた景色、やり慣れた方法って、

誰かに口を出されたり否定されると悲しくなりますよね。

 

結婚ってそういう違いをどう乗り越えるかがかなり大きなポイントだと思うんです。

「違いは受け入れるべきだ。あなたがね、」

というスタンスではやはりうまくいきませんよね。

「違いは受け入れるべきだ。どうやっていこうか。」

折衷案が考えられてそれを受け入れられるといいですよね。

 

過去と他人は変えられない

と

誰かの犠牲の上に成り立つ幸福はない

 

これが両立するのが大事っぽいです

（年上の知り合いの方が語っていました）

 

新潟店・三浦