店長ブログ
少子化で思うこと
今は少子化なんです
若い方がお子さんを出産されている話を聞くと
安心しますが
それでも年々少子化の数字が止まらず
社会的なお金の問題ももちろんですが
社会と同じく、少数の子供で親を支えていく時代になりました
婚活でもその影響はでています
婚活では、結婚を考えるときに
誰が親の面倒を見るか、考えて悩んでいる方も少なくありません
多くの方は、しばらくは別居でいずれはどちらかが何かあって
1人で自立できなくなった状態になったら考えると思ってます
理想は2人がお互いに両親の将来を考える立場でも
2人で協力していく姿勢があればいいですね
そこで意気投合するカップルもいました
家を継ぐという家に生まれたら、次のような話題になります
次男でも長男が県外にでたので、家を継ぐ
三女で最後に家に残って、家を継ぐ
長男で絶対に家を継ぐ
農家とか継ぐ継がない話は昔からありましたね
それに関しては、後継ぎ問題を抱えて
うまくお嫁さんがきてくれたらいいのですが、、、、
お婿さんを探して、うまく次男に巡り合えて婿に来てくれればいいのですが、、、
そのような条件で探し、うまく探せた方も多くこの世に送り出してきました
それが特殊な案件ではありましたが、親の家を継ぐという強い思いが功を奏したと言えます
中には、その条件にこだわるがあまり親の許しもでないまま、何年も婚活し
見つからない方もいました
過去に好きな人とそのことで別れたから、条件で探すと頑なな方でした
難しい問題ですね
そして少子化で一番多い話は
兄弟が少ない、介護が必要もしくは高齢の親と暮らしている、もしくは近くに親が暮らしている
将来は自分が面倒を見る
そう決めている方が難しいですね
探しているうちに年齢を重ねてしまって、後悔している方もいます
結婚したら、介護は誰がするのか
自分の親を見捨てるという人はいません
でも、親のために人生を犠牲にして結婚の話が遠ざかるのは
少し違うようなきがします
親は子供は普通に結婚して、家庭を築いてくれたら幸せだと思う親が多いのではないでしょうか
自分の面倒を第一優先にして、将来を考えてくれと子供に押し付ける親もいます
そんな話を聞くと悲しくなりますが
優しい方に限って、親を大切に思うがために
親が一番、それが条件で婚活をする方も中にはいます
悪いことではないのですが、、、、
親には親の人生と目的があって
子供は子供なりに人生でやらねばならないことと向き合って生きてます
親に同情して婚期を失ってほしくないなと思います
親はもしかしたら、依存体質で自分の事を優先して押し付けてしまうのを
直そうとして、生きていて、今度こそ自分が生んだ子供が自立して
生きていけるように育て、仕向けること
親としてそうすることを目的として
生まれて生きているかもしれないのです
うまく言えないけど、依存はダメ
親は親の人生
自分は自分の人生
結婚って自分が選ぶのですが
家族も関わると、それなりにテーマもいろいろです
親のせいで婚期が遅れないように
お互いに依存せず、婚活ができるように
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