店長ブログ
溺れる!!
海って見ている分には綺麗ですし、心が洗われますが
油断をすると命の危険にさらされます
私自身、小さいころから小針浜で海水浴を楽しんでました
夏になると海水浴が楽しみでした
そんなある日とんでもない経験をしたのです
中学生だったかもしれません
いつものように親と角田浜で遊んでいました
角田浜は岩場がありますが、浅くも深くもなく波がなければ泳ぎやすい海岸です
トンネルもあり、うきうきする海水浴場ではありました
浜茶屋に親はくつろいでいる間、1人で腰までの深さで泳いでいるとき
いきなり、引き潮に気が付いたというか、本の今の今まで波とともに浜辺に向かう波に乗り
ゆらゆらしていたその時
足元から流れが沖にひくような感覚に変わり
「あれ?」って思ったときは、浜に戻ろうとしても引く水の力が強くて
前に進めなくなったのです
それでも、1歩1歩前に踏み出し浜に戻ったときは、安堵でした
死を意識しました。恐怖でしたね
私の子供が3人いますが、その子供もなんと超危険な目にあいました
岩場が危険なことを知らない方は多いと思いますが、浜辺は浅瀬でも
遠浅でも、岩場の近くは意外にいきなり深いところがあるのです
知らなかった主人と子供たち
岩場で遊んでいるうちに3人深みにはまって
気が付いたら、溺れてしまい、父親が命からがら助けたという悲惨な事件は
聞けば聞くほど、恐ろしい
私が仕事で主人が1人で3人の子供を連れて、海へ水遊びに行った
その日、家族全員冷や汗をかいた恐ろしい事件でした
それ以来、海へ子供たちを連れ出すことはなく、もっぱらプールへ
海って危険なんですね
また、ある日は村上の海に
村上の海は瀬波海水浴場と、その先には笹川流れという海水浴場も
あります
それはそれは綺麗な場所
海岸線をドライブするだけでも、爽快なところです
海鮮を焼いて食べるのも楽しみでした
深いし足がつかなくなる場所は早いけど、体力に自信があって
立ち泳ぎで泳いでました
気持ちがいいですよね、プールでは足がついてしまうから海でしかできない
立ち泳ぎが快感でした。でも足が付かないから割といつもより慎重に
それでも一瞬、泳いでも泳いでも岸につかない事態に!!!
やばい!!って全身の力を振り絞って、泳いで何とか命からがら岸についたのでした
後から聞いた話ですが、母親から聞いた話で笹川流れ、瀬波海水浴場の海は沖に流されやすいから
気を付けてって言われました
そう母親も若かりし頃、その海で泳いでいたら沖に流されそうになったそうです
すぐに気が付いて、逃げ切りましたが
1つ判断を間違うと、危険だってことです。村上の海、角田浜、柏崎の海岸
ボートも気を付けないと、海に飲まれてしまいます
海岸で浜辺で水遊びをしても、気を付けないとダメな海岸もあります
引き潮って新潟はあまり感じる機会はありませんが
自然の驚異ですね
なので、あれほど楽しかった海は泳がなくなりました
何が起こるかわからないですね、海は
1年前のユーチューブで観たことがあるのですが
柏崎の海にボートで釣りを楽しみながら
魚をさばいていたら、気が付いたら大きなサメがボートに寄ってきて
死に物狂いで逃げた話を聞いたとき
今新潟の海でもサメを意識しないとダメかもって思いました
浅瀬の海で水遊び程度でも、危険が伴う海
これから海が恋しくなる季節ですが
どうか気を付けてくださいね
新潟の海岸で遊ぶときは、複数で危険を回避して
楽しんでくださいね
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