店長ブログ

家族との関係

親の依存性

最近は過保護の世帯が多い傾向です

過保護ってどういう家か

 

親がみんなしてくれる

だから困ったときは親に

そして親は子供を守る意識が強くて

「自分たちのいうことを聞いていれば、幸せになるんだよ」って

確信している親

 

そういう家は多いのかもしれませんね

 

娘と母親の友達親子が多いですが

うらやましいような気もしますが

自由すぎる関係はいいですね

世代が違うと価値観に違いがでますが、親は自分たちが

正しいことを言っているといいます

理由も然りで、なるほどと思いますが現実とはギャップのあることが

多いと感じるのです

 

親としては、自分の思うとおりに生きていけば大丈夫

間違いないって確信していることが山のようにあります

それだけ経験もしている分、失敗はしないはずという確信

 

でも、子供たちにしたら

失敗して学べる機会を奪われていること

成人すぎても自分の価値観より親の価値観を信頼すること

いくつになっても、これで大丈夫という判断に自信がないこと

 

 

それは、結婚にはマイナスな現象ですね

 

 

親はいつまでも親

 

ずっと子供のことが気になって、アドバイスや指示をして

今もこれからも失敗をさけて幸せになってほしい

 

 

切なる願いですけど

 

でも、子供としては親にピタリとくっついていては

大人になれない、人間として成長できない

 

子供が親に対して尊敬の念を持ち続けるのは当たり前ですが

親の価値観に無理して合わせることが、親孝行かと言いますと

 

それは親孝行ではない

 

本当に親孝行をしたいのなら、自分の足で歩いて

自立して幸せになって、その姿を見せることなんです

 

親が言うとおりにして、ずっと不幸でいるよりも

自分の意志で価値観で歩いて、幸せになる姿を見せる

 

それでも、今日も明日も親は

 

「俺の言うこと聞いていればいいんだよ」

「そんなことをしたら、ダメだ!不幸になる」

 

母親は母性で

「幸せになるためには、母親のいうことを聞く以外に選択肢はない」

「聞かないというならば、私に死ねというのか」

 

そんな母親も存在してます

 

私たちは子供として、どうするべきか

 

行動までそのとおりにしていたら、不幸になるのは間違いない

 

それでも、親の愛情をたくさん受けても成功している人は

 

親を変えようとしない

親に何かを指示されても客観的にとらえ、感謝の言葉だけのべて

わかったわかったとなだめる

親に余計な心配をさせない、

親に対して、批判、批評、文句、アドバイス的な会話は一切しない

 

そうやって、わが道を行く人が成功しているようです

そうしている人も親思いで親孝行なんだと思うのです

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