店長ブログ
親孝行と親の言いなりは違う
結婚は親孝行のため
結婚はご先祖のため
そう思っている方もいますよね
親孝行は大事ですが、人生は自分の人生は
自分のためが一番で考える
そのために生まれてきたのです
人生をいろんな経験を通して、どう生きていくか
親の意見は親の意見で
「ありがとう」の一言いいんです
もちろん行動が親の意志に伴わなくてもいい
でも、親には「ありがとう」しか言ってはいけない
「感謝してる、心配してくれてありがとう」
どんなに反対されて結婚した人も、いずれ許してくれます
あきらめるのです。子供が幸せそうな姿を見ることが
親の願いだから
逆に親の勧める人と結婚して不幸そうな姿を見た時
すごく心配し悲しみます
親は子供が幸せに健康にいてくれるだけが、最高の願いだから
でも、年を取るといろんな価値観や人の声やら気にしすぎて
親の価値観で、どういう人と結婚すると幸せになるって確信を持っている
それが親にとって、そう思えても実際はどうか、、、誰にもわからないし
大事なのは息子にとって娘にとって、その人がどうかです
親がどんなに強硬な年配者オーラーを出してきても、親の威厳を出しきても
言い返したり、親を説得させようとしたり、怒ったり、無視したり
それは、まだ自立していないといっても過言ではないのです
親のいいなりの人生は独身までは何とかなりますが
結婚したら、それが原因で離婚になるのです
子供のうちは、親に対して
反抗的になりつつも、いうことを聞くのが優秀な子供、いい子でした
でも成人したら
社会に出たら
自分の意志を持って、自分の人生を歩いていいんです
親は死ぬまで、子供を子供のように接してきますので
夜の営みまで指示してくるかもしれません
ですが、ですが、ですが
そんな親を持った自分はどうにもならないって
思ってますか
親に対してYESまんであることが、親孝行だと思ってますか??
そうではないのです
そんな親でも自分が変わることで、親は親として一線を引けるように
なるのです
自分が線を引かずにいることが、親の子に対する依存を作っているのです
自分と親はそれぞれの人生の目的がある
自分は自分の人生の目的を全うするために、親の言うなりの生き方を
しているのは今日まで!!!
親は子供がありがとうって言いながら、いうことを聞かなくなると・・・
徐々にあきらめて理解を示すようになります
もちろん、最初は所有物のように我が子の幸せの軌道は
自分たちが、確認し軌道修正をする親だからって意気込んでますが
どんどん自立し違う道を歩いていく我が子を観ながら
そうだなって大人だしなって、あきらめる
それは言い聞かせてもダメで
そうならないと、見せないとわからない
そういうことに気が付かないまま、老後を迎える親もすごく増えて
ますが、子供側も一刻も早く自立し依存から脱出し
自分の人生を自分の意志で歩いていく
それは視野を広げて考えてみると
親孝行なのかもしれません
我が子の成長を喜ばない親はいないはずだから
我が子の幸せを望まない親はいないはずだから
YESマンだけは親孝行ではないのです