店長ブログ

店長のつぶやき

運動大事

義理の母を介護して

思ったことがあるのです

 

人は年を取ればとるほど

歩くこと大事って

 

脳梗塞のような症状で1か月入院して、私たちの家に同居することになった母

22年前の話です

 

私たちと同居になって、奥の部屋をマイルームとして住むことになったのです

数年は近所にお友達ができたようで、昼間行き来しておしゃべりしていたようなんです

段々、高級な眼鏡を買ったとか、行動が少しづつ怪しくなって・・・

 

引っ越してきてから、部屋にいるときはベットに横になりTVを観て

出かける先は、主に近所か公民館、支度して徒歩片道15分くらいは歩いていたようです

出かける用事以外はベットの中で過ごしていました

 

すごく平和そうに、子供たちが帰ってくると賑やかにお話してごはん食べて

また部屋に行くと、ベットでTVを観るという優雅な生活をしていました

 

それが良くなかったようで・・・

 

外に行くことが徐々に減ってきて、、、

 

ある日、変な時間にパジャマに着替えたり、夕方そのパジャマで外を歩いたり

夜なのにいきなり、洋服を着たり、徘徊も始まりました

 

ある日、顔を真っ赤にして居間に来た義母は、顔がとてもとてもいたそうでした

義理母の部屋に行き、調べてみたら、どうやら自分の部屋に置いてあったシャンプーを顔につけたようで・・・

 

それから、病院に行き始めて、介護の認定を受け、介護の施設を日帰りから利用することになりました

認知症は家にいると、どんどん悪化するんですね

 

ショートステイから戻ってくると、認知症が少し良くなって元気にしゃんとすることもありました

ところが、ある施設に行くと必ずおむつで失禁が増えて、ベットに寝たきりになってしまう

 

そこで私は気が付きました

介護施設も色々ですが、施設によって認知症が悪化することもある、施設によって元気になって帰ってくることもある

 

それはきっと、介護施設の方針なんでしょうか

 

昔なので、選ぶ基準がはっきりしていなかったせいかもですね

施設によって、リハビリを強化している施設、とにかくベットに寝せておくだけの施設

一緒にイベントとして、お菓子を食べたり運動をしたりする施設

色々あるようですね

 

リハビリに行くのだから、元気に帰ってくる施設の頻度は高くなりましたけど!(^^)!

 

義理の母はその後、下の認知が進み(病院の検査でも、脳の病状から下が弱くなってきているといわれた)

自宅での介護が厳しくなってきたのです

 

そう私がおもに介護するのですが、会社にフルタイムで出ていて

朝が遅かったので、子供たちを学校に送りだし、義理母のお世話をして会社に行きました

 

それが段々辛くなった記憶があります

下着の汚れが多々あり、本当に厳しくなって、シーツも交換が増えてとうとう

グループホームにお願いすることになりました

 

介護って本当に大変でした

体力との闘い、そして精神的なプレッシャーに押されながら

ストレスと向き合って、やることがたくさんあって、家で介護の難しさを知りました

 

でも、私の仕事との両立が厳しかったので会社の近所のグループホームにしたりして

寂しくさせないように頻繁に顔も出して、お見舞いも行ったものです

 

そして持病の心臓病が急に悪化し、見送ることになったのですが・・・

 

同居してから認知症が出るまでの、経過をみていたので

どうして認知症になったのか、なんとなくですが

歩かなくなったことが一番なような気がします

 

歩かない、外に出かけないと足が弱る

足が弱ると、家の中もゆっくり歩く、外に出ても早く歩かない

そうすると悪循環ですね

 

身体がうごくうちは、とにかく歩く

それが大事なんだと、教えてもらったような気がします

 

結婚してもいつまでも健康に仲良くすごしたいですね

 

自己管理はウォーキングと食生活からですね

 

 

 

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