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結婚相談所裏話:お見合いで言ってはいけないNG集
お見合いは人生の大きな転機となるかもしれない重要なイベントです。
しかし、知らずに避けるべき話題を出してしまったり、緊張や不安から思わず口にしてしまう一言が相手に悪印象を与えてしまうこともあります。
今回はお見合いで「タブーなひと言集」をご紹介します。あなたは大丈夫でしょうか?
目次
・婚活は結構してますが、中々うまくいかなくて…。
お互いの婚活歴はタブーな話題です。これを聞いたら、他の人に選ばれなかった、余り物のような印象を与えてしまうかもしれません。もしくは、とてつもなく理想が高いのか?などと邪推されることもあります。
同様に、過去の恋愛話も避けましょう。
知り合ったばかりで恋愛話をするのは、婚活中の男女にとってリスキーです。武勇伝のように語るのはもちろん、うまくいかなかったと泣き言を言うのも、もちろんお相手に問うのもご法度です!
・休みの日は家でぼーっとしている
良く言えば自然体ですが、伝え方にもう少し工夫したいですね。趣味もない、つまらない人間ですよとマイナスのアピールをしているかのようです。
お見合いでは、自分が話した内容で将来の暮らしをイメージされるものです。「家でリラックスする時間を大切にしている」など、ポジティブな伝え方を心掛けると印象が変わります。
家事をしている、動画、映画を観ている、本を読んでいるなど、具体的に何をしているのか話してみると更に良いでしょう。
・どこに住んでいますか?どこの会社ですか?
プライバシーの侵害になります。知り合ったばかりの段階で、個人情報を根掘り葉掘り聞くのは避けましょう。
特に、ハッピーロードは新潟県に地元密着しています。
地域が狭いため、個人情報を知られることに対して慎重になる方が多いです。住所や勤務先、出身学校などの情報を共有する際には注意が必要です。
・自分の家を見にきてみませんか?
お見合いで出会って間もない関係では非常識と受け取られます。ふたりの関係に前向きな証かもしれませんが、タイミングが重要です。
相手は「なぜ今?」と感じたり、「誰でも家に入れるのかな?」と疑念を抱いたりするかもしれません。
まずはドライブや食事、公共の場所などでのデートを重ねて、お互いのことをよく知り合って信頼関係を築きましょう。
・車の借金がある、趣味でお金を使う
お金の使い方についての話題は、お見合いでは慎重に扱うべき話題です。車はローンで購入する方も多いですが、初対面で敢えてこの話題を持ち出すのは必要なことでしょうか。
また、趣味にお金を使うことも、相手に「自分や家族よりも趣味を優先するのではないか?」と思われてしまう可能性があり、印象が良くありません。
ただし、ギャンブルでの借金や大きな借金返済がある場合は、結婚後の生活に影響を及ぼす可能性がありますので、前もって仲介者に伝えるのが賢明です。
・自分は長男なので、将来は親の介護をしてくれますか?
知り合って間もなく親の介護について話を持ち出されると、多くの人は重荷に感じてしまうでしょう。二つ返事できるようなことではありませんし、二人でよく話し合いながら決めていく問題です。
初対面で「将来は同居になるけどいいですか?」などの質問も、ただ相手を困らせてしまいます。
お見合いでは条件の確認をするような話題はなるべく避けましょう。また結婚相手には過度な負担をかけないようにする姿勢が大切です。
まとめ
お見合いの現場では日々いろんなことが起きています。お見合いのタブーや避けるべき話題を知って、お相手を困惑させることのないよう振る舞いましょう。
ラインを踏み越えるような話をしてしまうのは、真剣に結婚を考えるからこそ。責任感の表れでもあるのでしょう。しかし、初対面や知り合って間もない段階でデリケートな話題に触れることは、相手にとって重荷になる場合があります。
- 相手が気持ちよく話せる話題
- 相手が話しやすい雰囲気
- 相手が居心地よくなるようなリアクション
など、自分が知りたいことや知ってほしいことを話すよりも、相手がどうかに意識を向けるとコミュニケーションがぐっとうまくいくはずです。
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