店長ブログ

心の持ち方・考え方

原因と結果論

物事には原因があって、結果がある

 

それに気が付いたのは、サンマーク出版の原因と結果という

本に出会ってからでした

 

それは衝撃的でした

 

出会うまでの私は、私以外で起きている現象や言葉で

感情的にも反応したり、判断したり

すべて原因は周りの状況にあると感じていました

 

仕方ないことだ!!って

 

でも、違ったんです

 

人生は自分で選択している

相手からひどいことを言われたとしても

自分と向き合っていることで、原因があるんです

 

それが現実に起こしていることと、自分が考えていること

どちらもです

 

「思考を現実化する」という本にも、同じようなことも書いてありましたが、自分が考えていることは幸も不幸も呼び寄せる

それはスピリチュアルな考え方ですね

 

でもそれだけではないのです

 

例えば、喧嘩

親子だったりパートナーと口論になってしまうこと

ありますね

 

喧嘩は感情的になってしまうと、言わなくていいことをいったり

言われたりって・・・誰でも経験があるかと思うのです

 

そして相手にひどいことを言われたとき

 

無意識に自分を守って、「なんてことを言うの!ひどい!最低!」と

怒りがわきますね

 

もちろん、言ってはいけないことってどんな場面にもあるので

いう人もいう人ですが

 

ただ、そこまで言わせる自分もいたことに意識を向けると

もしも自分が違う大人的な対応したら、違う結果になっていたかもしれませんね

 

そう、言われたくないことを言わせた方にも原因があるのです

 

常に原因はあって結果がある

だからと言ってその状況で、そうせざるを得なかった

原因もあるはずですよね

その現実も受け入れ、自分を許すことも大事なことを忘れてはいけません

 

そして人生は、失敗して成長していくものなんです

 

その失敗を繰り返し、乗り越えていくものです

 

人生がくじけそうになったときや

人を傷つけて、自分が追い込まれている時

人に傷つけられたとき

 

自分以外の環境や人に、すべての原因があり

自分は100%完璧だったと考えると

自分が不幸なのは、すべて環境や自分以外にある

だから私は不幸と考えることで、さらに不幸になる

不幸感はますます膨れていくのですね

 

窮地にたたされたとき

 

そうならざるを得なかった自分を受け入れ

その道を選んだ自分を悔やみ

 

それを教えてくれた相手に感謝する

 

そうすれば、不幸感から脱出できますね

 

大切な自分の至らなさを自覚して

次の経験につなげられますように

 

 

 

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