店長ブログ
会話がかみ合わない
普通に話しているのに
会話がかみ合わないと言われるとき
どんな状況なんでしょうか
普通に考えたら、会話がかみ合わないというときは
双方が気が付きますね
気まずい空気が流れます
でも、お見合いで会話がかみ合わないと感じたとき
相手に伝わらないまま、終わってしまうことがあります
お互いに遠慮?いや、頭の中で「だめ」が出て、断ろうと決めてしまうからですね
どんな時にそうなるかですが
それはコミュニケーションの力次第でもありますね
例えばですが、男性が会話をリードして
女性に質問をします
「休みの日はどんな風に過ごしてますか?」
そして女性が答えます
「休みの日は早起きして、ウォーキングをしてから午後は買い物とか
たまに映画とか行きます」
その答えに
Aさんは
「へえ~僕は休みの日はゆっくり寝てます。そして午後から釣り堀に行くんですが
それが意外におもしろいんです。先日も・・・・」
Bさんは
「休みの日に早起きなんて健康的ですね。ウォーキングもなんか気持ちよさそうですね。
何分くらい歩きますか?靴はウォーキング専用も売ってますよね。どうなんでしょう?」
Cさんは
「休みの日に早起きですか?自分はとっても考えられません。せっかくの休みは
寝坊したいじゃないですか?もったいなくないですか?体も休まないと!」
コミュニケーションが取れているのは誰でしょう
Aは、自ら質問しておきながら相手の話はどうでもよくて
人の話を聞かないで自分の話をし始めましたね
これをすると
相手の心境はどうでしょうか
「なんで聞いたんだ?」
「せっかく答えたつもりなのに、スルーか」
「あなたのおもしろかった話、聞いてもわからないし、自分だけ楽しそう!置いて行かれてます」
極端ですが、それが現実ですね
Cさんは
まずは早起き否定してますね。話を聞いて否定するなんて、恥ずかしい思いを
させてますね。そして、自分の価値観だけ正しいように、早起きが体に悪い休ませた方が
いいとアドバイスをしてますね
こんな言い方をしたら反感を買うだけなんですね
「人が早起きしようが勝手でしょう」
「私は早起きのウォーキングとか、買い物とかでストレスを解消して
元気がでるんだけど、それはそれでいいと思うんだけど・・・」
そうなってしまうんです
お互いに悪気はないんですね
でも、割とこんな会話どこにでもあるんです
家族やごく親しい方同士、もしくは女子会はこれでいいんです
それで成り立つしストレスも発散できそうですね
でも、お見合いとなると
お互いに自分アピールもしたいし、自分を受け入れてくれる人を
探したいから、会話は気を配ることでOKにつながるんですね
例えば、自分の趣味や休みの日の過ごし方は最適だと思ってますよね
それを聞かれて、答えたら否定や批判、アドバイスをされたら
気分が最悪になりますね
まるで自分自身を否定されているようにさえ、思ってしまうのです
そうならないために、会話のコツがあります
そのコツをコツコツブログに書いていきますね(^^♪
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