店長ブログ
ブッタの本を読んで
20代のとき、ブッタのまんが本を見て
すごいなって、面白半分で見ていました
最近も少し前から、ブッタのいろんな本がでてきたり映画になったりで
楽しみです
最近も分厚い本買って、少しはまってました
興味をもったのは
怒りにたいしての考え方です
人に批判、非難されることありますよね
それに対して、いつも冷静に考え冷静に対処できたら
どんなに大人なんだろうって
思ってます
でも、実際はなかなか修業がたりないなって
感じで、言われた瞬間
感情がでたり、言い返して素直になれずに結局自分自身が落ち込んでしまったり
わかっていても、腑に落ちない言い方に反応してしまう
そんなことがよくあります
「そんな言い方ないよね、もっと違ういい方してくれたら、素直に聞けるのに」
私はいつも心のどこかで、そう呟いているかもしれません
でも、ブッタの本を読んで
ここだって思ったんです
怒りに対して、怒りで反応することで
自分が苦しむことになり、身のためにならない
怒りをもつことをやめて、感情の反復から抜け出さない限り
心はいつまでも、静まることなく思い出すたびに燃え上がる
相手から攻撃されたとしても
自分が攻撃をもってかえすことで、自分の中の恨みも相手の中にある恨みも
静まることもなく増幅し合い、無限に連鎖していく
攻撃を受けても、「まあ、いっか、恨まないよ」
と肩透かしを投げ返すなら、お互いの恨みは静まり安まる
そのようなことが、何ページにもわたって書いてあって
実際、普段そんなに怒りを感じることはないですけど
むやみに人を恨んだり、非難したりがつまらないことか考えたりもします
でも、その怒りに対しての感情のコントロールができたら
自分も楽になれるし
それができる人は、穏やかで大人で
平和な人生を送っているんだなって
少し憧れます
人生は修業だから
毎日がいろんな事があり、いろんな感情を抱き
けっして、楽で幸せとは言えないですよね
だから、自分の内側
内観をしっかりして、自分は今どう考えている?
自分はどうしたい?なぜ自分は?
そう考えること、そう考えるくせをつけることで
自分自身が内側から幸せになれるような
そんな気がしてならないのです
心、考え方次第で
いつも平和にいられる
大事なことですよね
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