店長ブログ

店長のつぶやき

親には感謝してます

誰でも親に感謝いてますよね

産んでくれて、育ててくれて、尽くしてくれて

たくさんの愛情をもらっていることかなと思います

死んでから地獄にいくか、天国に行くか?

親が深くかかわるそうです

親不孝ものがこの世で1番悪い、また死んでから苦しむそうです

一人前の大人にするために、身を削りながらも

親は子供を愛し、育てます

そして、20歳を境に

自立できる大人になれるように

優しく、厳しく育てます

それは本能なのでしょうか

まだ、幼いころ、ライオンの親も、子供を崖から落とすことで

子供の成長を促すという話し聞いたときは、あまり理解はできませんでしたが

今は理解できます

なんで、こんな話題にするかというと

婚活希望なはずなのに

親の意見に押されて、婚期を逃している方は

年々増えつつあるからです

昔は、20歳になったら子供を自立できるように、また子供自身も親から自然と離れていき

自分の意思で考え、行動するようになるんです

でも、今の時代

母親同士も、友達親子という言葉があるように

仲がいいんです

ショッピング、趣味を共有したり、一緒に旅行にいったり

絆も強い親子多いですね

私は自慢ではないですが、25歳に結婚しましたがそれまで反抗期??みたいなものでした

そうです。結婚するまで、親のありがたみなんて考えたことありませんでした

自由に育ったわけではないのですが

親の商売の食堂の手伝いが思春期ともに、反抗に変わり・・・

高校を卒業してからは、発散するように親に心配ばかりかけていたような・・・

そのしわよせは、妹にいったようですけど

お陰さまで、昔から親と仲良かった妹と母親の絆はさらに深まる・・・

そして、私は孤立し、外で自由に発散するそんな青春時代でした

ほっといても育つ私と、親思いの妹

話がそれましたね

で、高校を卒業して毎日のように古町や郊外を飛び回っているうちに

私にもようやく彼しができたんです

2年くらい交際したんです

ブログにも何回か書いてますよね

最初は仲よかったんです

家も近いし、お互いの家を行き来して

相手の親にもハンカチもらったり、お花もらったりお世話になりました

でも、なんか歯車がうまくいかなくなったんです

きっかけは・・・

自分の家に数回連れていくうちに、彼がいないとき親が毎晩のように

「相手の人はどう思っているの?結婚どうなの?結婚しないの?するの?なんか言われてないの?」

最初は聞き流していました

でも、私も始めてのことだったんで

何もわからず、感謝もしらない自分でしたから親離れもしていなかったんでしょう

言われるまま、彼氏に

「親がさあ、結婚どうするって、うるさいんだよね」「結婚はどうする?」

そう、待つ女なんて言葉さえ知らなかった私は、なんとそのまま疑問をぶつけていたという感じ

親に言われることから解放されたい自分は、ひたすらを彼氏その解決を求め・・・

なんかへんてこな関係になってました。結果、自然消滅を計画されて・・・沈没したのでした

それから、しばらく親のうるさい小言が操作しようとする親の意見がどうしてもどうしても

我慢ならなくて、また自分の中で処理が不可能の自分に気付いたのでした

このままでは、自分自身好きな人ができても、このうるさい親の意見に負けてしまい、結婚は無理!!

そう思った私でした

このままでは私はだめ、親のいいなり、意思がない籠の中の鳥

そして、行動力だけはある私はすぐにアパートを見つけ

【自立する】

と親の反対を押し切り、アパートで一人暮らし

1人になって

親の料理、掃除洗濯、お金、自由、感謝、わがままな自分

いろんな事を考えました

でも、まだ精神的な自立はしていなかったようで・・・

日に日にお金がなくなって、OLだけの収入では厳しくなりアルバイトを2件くらい始めて・・・

一人暮らしをしてから半年間、いろんなことがある中

彼氏ができて・・・

それが今の主人です

でも、私今考えても本当に自立していなかったんですね

交際してまもなく、結婚の話がでて・・・

ついつい親に「結婚したい人ができた!!」

と電話をしてしまったんです

子供ですよね

そしたら、一人暮らしさせるだけでも心配だった親は心臓が晴れるするほど

びっくりだったんでないでしょうか

「な?に??今すぐ、連れてこい???どこの誰だ!!」

そう言われて、ビビりまくった私

もう、事態を主人に話してドキドキしながら

2人で私の実家に

初顔合わせ!!となりました

もちろん、父親は

「娘を幸せにできるのか??大丈夫なのか??」

って、父親ならでは・・・今そんなこと約束しても、何の意味もないのに・・と思いながら・・・

あとは、成り行きに任せて

あっという間に結婚話しは進み、その10ヶ月後には結婚式をしました

結婚してから、初めて親のありがたみがわかり

あれだけすごい、反抗期も無事におさまり

親孝行が普通にできる娘になりました

結婚してから、わかったんですが

親は私がいつくになっても、親らしく子供に言い聞かせるように

自分の考えを押し付けてくるものだなあと

そこで、自分の考えを相手に伝えようとすれば喧嘩になるんだなって

親の意見は親の意見で、ありがたく聞き自分の意見は言っても主張するとうまくいかない

かといって、親の意見のまま動いていては自分の足元がみえなくなり、路頭に迷う

だから、親の意見は親の意見、そして参考にしながら自分の考えをしっかり持ち、自分の中で処理し

自分の責任で行動する

それが、親からの自立なんだとわかりました

親は、私が結婚しても、子供ができても、私が40歳になっても

親として私に色々教えてくれます

それは、ためになることもあり、そのとおりにしていたら、時代錯誤で世の中からおいてきぼりにされるようなこ

とも多々あるなか

親に心配をかけないように、親が幸せになれるように、考えて接するようになってきました

親との距離の取り方を、1歩間違っていたら

私は今頃結婚していない

そう強く思ってます

自立するために、この親から産まれ、この親に育てられてきたんだなって

でも、自立に気がつくのは自分なんですね

 

 

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