店長ブログ

会話のコツ

自分は会話べたといいながら・・・

自分は会話べたといいながら・・・

人と話をすると、いつの間にか相手が主人公の話題を

自分の話題にすり替えるくせがある人います

でも、気をつけていると意外と多いのです

もちろん、そこに気付くまで私もそうでした

どんな風に話題を乗っ取るのかというと・・・

たとえば・・・

A「先月、私旅行に行って感動したんです。」

B「どこに行ったの?」

A「あの山梨の富士山に行きました」

B「あ富士山ね、自分も行ったことあるよ。雪が降ると通行止めでね自分なんか、5合目まで行ったとき
に雨が降ってきて、大変だった。富士山といえば、北アルプスの山は行ったことある??あそこもね寒さが厳

しいし、冬なんて山に登っても14時には帰らないと・・・やばいらしいよ」

と・・・

なんとなく、会話は盛り上がっているようですよね

Bさんはきっと、相手の話にのっかり、それ以上に相手に楽しい、ためになるかどうかわからないけど、自分とし

ては一生懸命話題を作って気をつかっているつもり・・・だと自負していると思います

たぶん、多くの男性がそんな感じで話をしているのかなって

でも、Aさんの気持ちになってみると

話題を振ろうと、一生懸命にやっと「富士山に旅行に行ったこと」を話をしたんですね

なのに、気がついたら自分が行った感想や状況を話そうとしていたのに

北アルプスの話になってしまったんです

だから、それ以上自分が話したい話しができない・・・ストレスをかかえたまま・・・なんです

1回くらいはいいんですが、

たぶんAさんは、何回か話しをトライして振ってみるんです

でも、Bさんも負けてません

Aさん

「私の会社、マンションの2階なんでお水気になるんです。あまり生水はのまないようにしていたんですけど、最

近、会社がウォーターサーバーを入れてくれて・・・」

Bさん

「あそうなんだ!自分の会社も半年前から入れているよ、自分の会社はさあ古いビルだから

水道水から、赤錆びの臭いがして大変だった。いつだったか、コップに水いれて」

そんな風に、また人が降ってくれた話題を自分の話題にしてます

そしてAさんは、もしかしたらそのあとに

「ウォーターサーバーって便利ですし、お水おいしですね・・」とか

「お水の種類がたくさんあって、よくわからないけど、のまれたことはありますか?」

と、ただそう聞いてみたかったかもしれません

でも、そんな間もなく相手に話を乗っ取られては、自分の中でプチストレスが溜まり・・・

いつも言葉とともに、息をのみこんでしまうのです

私たちは、会話をしているとついつい自分を主人公に置き換えてしまう習慣があるようです

でも、意識をして話をすればそれは改善します

たとえば、相手がせっかく話題を提供してくれたら

その話題に合わせて、その話題を掘り下げて話しをすればいいのです

たとえ自分が知らない話題でも、興味をもって

富士山の話題なら

ゆっくり聞いてみればいいのです

「へえいいね!今の季節の富士山はどうでしたか?」とか

「紅葉していましたか?」とか

「寒かったでしょう。風邪はひきませんでしたか?」

そう質問することで、主役は相手なので相手の方は話しやすくなるんですよ

話しは、意識して話すことで随分変われます

常に相手の話題をとらない

相手が話そうなときは、聞く、質問に変える

そうすることで・・・

そんな努力の積み重ねで

きっと、誰からも話易い人ですねって

言われます!

きっと

 

 

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