店長ブログ

家族との関係

社長のエピソード話

当社の社長は、結婚アドバイザーはおろか恋愛アドバイザーのプロでもあります。過去に何百組も成婚に手がけてきました。
怖いものなしだと思います。
一番やっかいな問題だったのは、やはり本人同士が結婚したいのに
親が大反対した時だそうです。

公務員の女性と自営業の男性がお見合いをして交際になりました。
もうあっという間に2人はラブラブ。
でも、一つだけ問題がありました・・・
女性の親が猛反対をしていたのです。そんなある日、女性が泣きながら社長に相談してきたそうです。「親が反対をして、自分が住んでるアパートまで引き払うことになり強制的に実家にもどされ、結婚も大反対されてもうどうにもなりません。助けてください!!」
そこで社長はいいました。「相手の事をどう思っている?好きなのか?」・・・と
当然女性からは「彼が好きです。結婚したいです」
社長は、男性にも聞きました「彼女の事を本当に好きなのか?」
男性も彼女と同じ答えが返ってきました。
そこで社長はある作戦を、練ったそうです。
そこまで娘を大事にしているなら、いい作戦が・・・
「取り合えず、彼女が家をでて彼氏の家に行って駆け落ちするしかないね。態度で自分の気持ちを親に伝えたほうがいいですね。そうしたら、彼女の親はきっと彼氏の家に迎えに来るはずだから・・・」
そして2人は、社長に言われたとおりに実行したのです・・・
思ったとおりでした。ある日社長に電話がきました。
「助けてください。アパートに親が来てかんかんに、怒っています。すぐ来てください。」
当然社長は一目散にその男性のアパートに直行したそうです。

・・・その後、そのカップルはクリスマスの日に無事結婚をすることができたそうです。

そんな話は、たくさんありました。必要があればいつでも親を説得もしていました。最近では、そのような件はあまりありませんが・・・
時代がかわったのでしょうか?本人同士の意思が強ければ、結婚はスムーズにいくようです。昔は親の権限が強かったからでないでしょうか?

それにしても、ここまで手を尽くす結婚相談所の社長がこの世の中にいるでしょうか?
まだまだ社長の美談はあります。
今でも最終的に社長に相談して、成婚カップルも増えています。
お陰さまで、私たちも怖いものなしで安心して仕事ができます。
社長に感謝しています。

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