スタッフブログ
向いていないという思い込みから抜け出す
料理するとき、私は目分量でちゃちゃっとする派です
好みと気分とその場の勢いでちゃちゃっと
レシピとにらめっこして
きっちり計量して
何分、火を通して
そんなのは考えただけで、あぁ面倒くさい!
と思って、しなかったのですが
最近少し変わったのです
レシピ通りにしたら、まず失敗しないし
理科の実験みたいで楽しいよ
と、人に言われて
やってみるかと試してみたら
確かに、楽しかったのです
できた料理に納得できるし
一回レシピ通りにやってみて
大筋のことをまず頭に入れて
次作るときから自分流でアレンジすればいいのだ
というのが最近のやり方です
計量したり、手順通り
過不足なく几帳面にするなんて
私には向いてない、できないと思っていましたが
できないというのが
そもそも思い込みだったのかもしれません
なんだか苦手意識があって
遠ざけていたのだと思いますが
やってみたら、慣れてみたら
実はたいしたことではないというか
いままで挑戦したことのないようなレシピにも
トライしてみようと思えるようになって
料理の楽しみが少し増えました
食わず嫌いと似たようなもので
誰しも得意不得意あると思いますが
よく考えてみたら
できないという思い込みが
本当にできなくさせてるパターン
多々あるのかもしれません
上越店 たかはし