店長ブログ
兼業主婦のお正月
実はお正月嫌いなんです
理由があります
多分、小さい時のお正月の朝
両親は食堂をしていたので、31日の15時まで働いてました
その後、バタバタと支度をし、年越しの食卓の準備です
なます(大根やニンジンの酢の物)いくら、そして年1回のすき焼き
あるときTVで「欽ちゃんのどーんとやってみよう」と言う番組で
欽ちゃんが「年に1回のすき焼き」って言ったのが、あまりにもはまって
その時から、そうだ!すき焼きってご馳走なんだ!!!って意識が強くなった記憶があります
なので、年越しの晩は何があっても家族で鍋を囲んで年1回のすき焼きでした
26歳の時、結婚して初めての年越しでした
その時は主人の実家に行き、主人の親と初めて鍋を囲んで
すき焼きを食べました
っていうか、スープの作り方からずっと眺めていて、その作り方を今でも実践しているのですが、、、
今思うと親が作る場面は、一切見たことがなくて、主人の親ので初めて作り方を覚えたのでした
ちなみに余談ですが、しゃぶしゃぶも家で食べたことがなく主人の家で初めて食べて感動したのを
今でも鮮明に覚えてます
そんな事で年越の晩は家族ですき焼き
子供たちも成長する中、年越は自宅ですき焼きだよ!!!集合!!って言ってましたが(^^♪
昨年末、年越は息子家族と、娘家族と娘と、私の父を実家より呼んで
総勢12名(大人8名子供4名)ですき焼きの鍋を囲んだのでした
作るのは多少お手伝いをしていただきましたが
気が付いたら、食卓で座って食べる時間は10分くらいで
ずっと調理場にいた私でした
なんとかなるだろうって思ってはいたのですが
予想以上
考えてみれば飲食店でも1人で12人の料理を用意して
立ち振る舞うって、、、結構大変だから、、、
要領も悪いのもあるけど
達成感と疲労感が入り混じって、、、、
ですが、家族が喜んで食べてくれるというのが
救いではありましたが、、、
体力との闘いです。
来年の年越しは家にいない計画を立てようと
秘かに誓う私でした。
温泉でもいいので、手頃な楽できる違う空間を
助けてくれーって叫びたくなる兼業主婦の悲鳴でした
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