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長考に好手なし

王将戦の開幕で盛り上がる将棋界ですが

将棋には「長考に好手なし」という格言があります

 

意味はシンプルに

「長い時間考えたからと言って

良い選択ができるとは限らない」

ということなのですが

私がなるほどなと思ったのは、その理由です

 

考えている時間のほとんどが

考えているというよりも

ただ悩んだり迷ったりしているだけから

 

だから時間をかけても良い結果につながるわけではない

ということのようです

 

かける時間よりも、考える内容を充実させることの方が

大切ということかもしれませんね

 

王将戦のような棋戦ではひとつの対局に二日間

たっぷり時間をかけて行われますよね

その間に、対局者の頭の中ではどれほどの数の手が

浮かんでは消えて、精査されているのでしょうか

 

まったく想像もつかない世界です(^▽^;)

 

上越店 髙橋

 

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