店長ブログ

家族との関係

介護と婚活の両立

40代50代になるころの婚活には

どうしても親の存在がでてきますね

 

色んな人がいるように、親にもいろんな性格の親がいます

 

子供に依存している親

自分を信頼してくれている親

誰とでも仲良くする親

他人とは仲良くできない親

卑屈な親

 

そんな中、結婚しようとしていたら

親に介護が必要になってきたら・・・

 

婚活を中断しようか迷う方は少なくありません

 

施設に入所するまでは、休みの日には一緒に過ごしていることが

親孝行だと自分に言い聞かせ

 

もしも、ショートステイに預けてデートをする、遊びに行く

その手段は合理的なのに、なぜかなぜか罪悪感と戦うはめに・・・

 

もしもこの状態で交際相手が見つかって、会う時間はあるだろうか

結婚したら、同居はどうか、施設はお金がかかるのでは

 

そんな不安と向き合うことになりますね

そこで悩んで足を止めている方は少なくないのです

いっそ、施設に入所していればそんなことはないのですが

 

親もいつまでも若くはないので、いつかは向き合う話ですね

 

介護が必要な状況って?

一人で生活が困難な状態

認知の症状がでている

 

自分が見れない状況の場合

どこから動くかですね

 

一般的には、区役所に行き

介護保険証を発行する手続きをしてきます

そこで状況を話すと

区役所の方より、今通院しているかかりつけの医者を聞かれ

区役所より、かかりつけの医者に問い合わせをし

区役所よりセンターの人を委託し、介護が必要な本人と介護している人の

3者面談をする

 

その経過で、医者の判断で

「要支援、要介護」の認定をしてもらう

 

ケアマネージャーが担当になり介護施設との契約など代わりに進めてくれる

介護施設を探して申し込む

 

介護福祉施設は実は色々あるようです

 

金額の面、施設の方向性、職員の仕事。国か民間か

日帰り優先、日帰りのリハビリのみ

宿泊件日帰り、共同生活しながら管理する施設

 

なので、状況と予算をケアマネージャーに相談して

決めていくことがいいようです

 

自宅で介護するってすごく大変なことです

自分1人で面倒を見ようとすると、共倒れになるので

抱え込まずにプロに任せることをお勧めしてます

 

ご自身の親を施設に預けることはためらう方が多いようですが

嫁の立場になると、生活を優先するので環境が整えば、実行できます

 

今の時代、自分の生活を犠牲にしてまで介護をしなくてもいいのです

 

最近知りましたが、労働基準法で介護や育児で会社を休みたいと本人が

言ってきた場合、会社は休ませる義務がある決まりがあるそうです

 

介護は10日、育児も子供が病気の時など、1週間など

具体的に労働者が希望したら断れない規則があるそうです

 

勤務する人には優しい法律のようですね

 

実際は世の中にまだまだ浸透していなくて

会社が容認するまではまだまだ時間がかかりそうですが

 

やむを得ない事情で、大義名分で休めるのは少し安心ですね

婚活は遊びではなく

 

自分の未来の人生の設計のための大事な時間です

 

時間は買えません

 

一人で抱え込まずに、専門家に相談し婚活をして

協力しあえるパートナーを作りたいですね

 

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