店長ブログ
嫁にいくか婿にいくか
少子化の世の中
少子化っていうことは兄弟が少ないから
親の面倒をだれが見るか
家を誰が継ぐのかって
1人2人の兄弟では、誰かが継いでくれるということがないのです
だから、本家系では婿の取り合い、誰が家を継ぐか
長男だから次男だからという時代ではないようです
少子化、晩婚化の影響がでてますね
家に一緒に住んでいる最後の人が、親と暮らす覚悟をしている
場合も少なくないようですね
兄弟姉妹が結婚しなくても、家から出て独立したら
残った自分が家を継ぐということになるようですね
家を継ぐ
名前を絶やさないように、古くから言い継がれてきて
誰かが名前を残すように結婚してきたのです
お墓も、継ぐ人がいれば守られる
それはいつまで続くのでしょうね
今までのように、継ぐことを意識して結婚すると
当然、絶対値が少ないのですね
婿に行ける人が少ない
嫁に行ける人が少ない
長男、長女が多い時代
取り合いですね
女性は結婚したら、できれば最初は同居はしたくない
それはそうですね
気をつかいます
新婚は2人の方がいいに決まってます
そして、婿を取りたい女性
親が家を改築する予定だから、婿を取りたい
名前も継いでもらい、親と一緒に暮らしてもらう
それは理想ですが
そもそも、昔ながらの跡取りを重視してきた家では
男性が生まれると安泰だね、と喜ばれました
男性が生まれると、そういったこだわりがない家でも
安泰だねって言われて、みんなに喜んで歓迎されながら
その息子が大きくなって、もし好きな人が婿取りで
婿に行くことになったら、親は悲しむのです
少子化で跡取りになりそうな確率が高い中
女性も婿を取ろうとする
すごい世の中ですね
色々書きましたが、今の時代男だから女だからが
ない
だから女だから、嫁に行く
男だから、嫁をもらう
その概念も徐々に変わっていくのかもしれませんね
男女平等で思うことは、女性の主張が強くなり
結婚して男性の親に寄り添う女性が年々減り
結婚すると女性の親や家に寄り添う男性が増えてきているのは
否めないのかと思います
孫が生まれたら、内孫、外孫といい
内孫は長男の子、外孫は嫁に出した娘の子のことを言います
内孫が男性の親と一緒に暮らし育つ時代から
内孫は女性の親とより近い関係の中で暮らし、育ち
外孫は女性の親と深く寄り添い
女性の主張が年々強くなってきているのをひしひしと感じてます
外孫、内孫なんて関係なくて、孫は孫で
存在がありがたいし、ときには顔を見てあやしたいと思う親がいる中
男性の親の存在に躊躇しながら、接触を避けるように生きて
自分の親にはべったりする女性が増えてきてます
それがどういうことか、親になれば気持ちがわかるのですが
いつの時代も自分の親を大事に思い、相手の親のことも愛情深く
思いやれる人が増えていくように願うばかりです
結婚して、どちらの親に寄り添うか
それにこだわることは、子として、一人の人間として
どうなのか、考えていかないといけないと思うのです
どちらの親も大事
どちらの親も平等とまではいきませんが、気持ちはどちらも大事に
思えるような結婚ができたらいいですね
嫁にきたから、実家は行くな、嫁として専念してというのは古いですね
そのような家の話は最近聞きません
女性の親を大事にしたいから、家に入ってほしい…
自分の親と暮らしたいという女性も
増えているのは否めない
男女平等という考えは
結婚してもお互いの親をお互いで考えていくということ
ではないのでしょうか
どちらかが我慢したり、どちらかが親不孝になるような結婚はしないでほしい
どちらも幸せで、どちらの親も大切な存在として関わっていける
そんな幸せな結婚を提案していくのが私たちの仕事です
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