店長ブログ

店長のつぶやき

嫁と姑

結婚すると女性にはついてきますね

 

自分が結婚するとき

 

同居は確かに重かった

 

自分の生活パターンが思うようにいかないから?

 

新婚生活に夢がもてないから?

 

気を遣う生活を心配した?

 

 

私自身、楽観的で明るいだけが取り柄で

 

天真爛漫そのもので自由に生きてきたので

 

同居して変に気を遣う生活を受け入れる器はありませんでした

 

ですが、結局結婚して2年後に同居になり

 

半年でもめて、別居になりました

 

その後、色々あって6年後にまた同居になり

 

そこからは、姑が認知症になるのに時間はかからず

 

10年の間に、認知症の介護をしながら、施設もフルタイムで

 

利用しながら、見送ることができました

 

過ぎ去った過去で考えると、一緒に住んでケンカしたこと、介護施設の

 

手配から見守りから、ほぼほぼ、私1人で見守ったことの達成感がありました

 

同居して困ったことは、それなりに・・・・でもやはり生きてく中で

 

お互いに価値観も環境も違う家族同士が、衣食住を共有する面倒さ

 

人にもよるかと思いますが、それだけですごくストレスになりました(^^♪

 

仕方ないですね

 

どちらが悪いというわけではないのです

 

悪いとしたら、お互いに価値観を押し付けてしまうと

 

もめるだけですね

 

また、感じたのは同居するということは他人の家族に女性が

 

住むというところからのスタートですね

 

そこを結婚相手がいかに理解してサポートするかが、かなり大事

 

サポート能力がないと離婚しやすいのは感じました

 

ケンカしても勝ち負けで終わらないというか、複雑だから

 

複数対1は間違いないので、立場が弱い女性をどうやって守るかって大事

 

そこまでの覚悟があったとしても、嫁にとってはその家がストレスでしかない

 

いくら親が正しいことを言っても、嫁の味方をしないとやばいことになるし

 

かといって双方の戦いの中、両親に逆らえば、2人がやばいことになる

 

それが1回だけでなく、日々それなんです

 

 

私自身、同居して一番やりづらいと感じたのは

 

同居になっても、旦那様の帰宅が夜10時で

 

朝が遅くて、夜も遅い生活で

 

親の生活は朝の8時、12時、18時の食事の支度は絶対で

 

しかも1歳の長女の世話をしながらだったから

 

色々辛いなか、両親の、ハードルが高い価値観を押し付けてきて

 

その大事なときに、いつも旦那様がいないから、とっても変な空気の毎日でした

 

悪い人ではないのですが、例えば

 

子供を連れてやっとこさ、家族の食料を買いに行き自宅の駐車場に

 

前進で車を入れたとき、家の中でテレビを見ていたお舅が

 

駐車場に飛んできて、「この停め方はダメ、ちゃんとバックでいれるんだや!」

 

(えっ??面倒くさい・・・)と思いながらも、おんぶしながらやり直し

 

掃除機をかけていると、「1階の部屋からかけて!!!」

 

「もっと、丁寧に壁にぶつけないでおとをさせないで、乱暴だ」と叱責されたり

 

台所でも「味噌はカメにいれるんだや」「ごみは・・・

 

 

一緒にいると1日中、チェックが入る育児と同居

 

今は笑い話ですが、大変でしたわ

 

お舅は細かい性分なんですね。そして極めつけは三条弁

 

ケンカ口調です。でも私の父も出身が分水なんで、なんとなくは馴染むけど

 

戸惑うばかり

 

毎日その繰り返し

 

それは、半年と持たず

 

文句を言い続けて疲れたのか、親が同居している家を出て、三条に帰ってしまった

 

という感じです

 

結婚すると、そんな騒ぎも私たちの中だけでは済まされず

 

お舅を通して、親戚中に伝わった「ダメ嫁の話」

 

そんな状況の中でも、旦那様との絆も強く子育てをし続けたから、離婚もせずに

 

今があるのかと自負してます

 

 

人生は色々です

 

 

同居はしない方がいいと思ってましたが

 

まあ、刺激的で悪くないかなとも思えますが

 

今から再婚でまた同居ってなったら

 

後づさりするかもしれませんね

 

理由は、自分の生活空間や時間を維持したいからかもしれません

 

結婚ってそういうことですよね

 

多少はお互いにできること、できないことが変わり

 

幸福な生活と不自由な生活がついてきますが

 

人は関わりあって、助け合って生きていくものですから

 

別居していたとしても、お互いにというか若手が気を遣わないと

 

うまくいかないのです。どちらかが合わせることでうまくいくのです。

 

私も結婚して31年、娘も息子も結婚しましたが

 

息子の嫁とどうかですね

 

私なりに、気を遣いあの手この手で接待しますが

 

3割くらいは素直に喜ばれ、7割くらいは合わせて喜んだふりを

 

されているとも思ってます。

 

うまくいくコツは、お互いの価値観を押し付けないこと、お互いに

 

愛をもって尊厳をもって接する

 

また、自分が長男だから長女だから、嫁にきたんだから、婿なんだから

 

と自分の親のことだけにこだわる時代ではないのです

 

お互いの親を大事にする意識をもてるパートナーっていいですね

 

 

 

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