店長ブログ

お見合い

自分のために笑顔

以前、大手の会社の社長さんとお話させていただいた中で

 

妙に納得してしまう一言があったので、紹介します

 

その社長さんは、すごく温厚で大胆でかつ繊細な方なんです

 

特に女性には優しくて、私もよくしてもらっている一人です

 

その社長さんが会社の話をされ

 

「俺はね、会社では嫌われているんだよ。厳しいから」

 

それはよく耳にする台詞だなって思ったんですが

 

「俺はね、愛想のいいやつには優しいんだけど、無愛想のやつには厳しいよ、やり直しも何度もさせる」

 

それって、人として当たり前のことなのかなって妙に納得して

 

「そのとおりだ」と思ってしまいました

 

上に立つものは平等にならないと、大人にならないとって真面目に思っていた自分が

 

なんだかふっと、安心したような

 

上に立つ者も肩の力を抜いて、同じ人間として相手と向き合うことはいいことなんだって

 

上司も部下も、男性も女性も、とかく相手には求めるものは多いものです

 

「もっと上司らしくしてほしい」

 

「部下ならもっと謙虚に」

 

「男なんだから、もっと男らしい人でいてほしい」

 

「女なんだから、気がついたり、女らしく・・・」

 

でも、本来同じ人間

 

お互いに相手に好意的な表情や態度をすることで、お互いの関係が随分変わるんではないでしょうか

 

お見合いにたとえると

 

もしも、相手の態度が悪いと感じたら・・・

 

自分の態度はどうだったのでしょうか

 

相手の態度の前に、自分は好意的に接することができていたでしょうか

 

意識していなくても、自分の中で好意的にしようという思いがあれば

 

相手の反応は随分違っていたのかなって

 

ちなみに無愛想って伝染するんです

 

どちらかが、たまたま体調や気分が悪いせいで(理由がない場合もありますが)無愛想だったとしたら

 

たいていは、相手の人は自分に興味ない、もしくは自分を否定する人間だと感じることでしょう

 

だから不安な気持ちや警戒心から、無愛想が伝染するのです

 

逆に、相手に自然な笑顔で接し、好意的だったり、敬意をはらったり

 

相手を受け入れているオーラで接すれば、相手の方も反射していい反応でかえってきます

 

もしも、自分が一生懸命誠意をつくして接しているのに相手がかなりの無愛想だとしたら・・・

 

その人が変なんです

 

変な人なんです

 

そんな人に会ったら・・・

 

「自分はこうならないようにしよう」と考えるとか

 

最初の話のように、それなりの対応で相手に返すしかないんですね

 

我慢していい人を演じるから、ストレスがたまってマイナスエネルギーを溜めこんでしまうのです

 

世の中、いろんな人がいるものです

 

自然と笑顔で会話できる人に出会えるように

 

今日も自分磨きがんばりましょう

 

 

 

 

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